エリクソンタイムズ

フリーランスマネージャーとして大阪と東京を行ったり来たりするエリクソンが、読書ログとお金の話、英語、自分の仕事、自分の事について考えたことをまとめています。面白そうなことには全力投球。読書のジャンルは経済、お金、金融が多めです。

もうすぐ結婚4年目の私達夫婦にみる”夫婦円満のヒケツ”

もうすぐ結婚して丸3年経つ私達ですが、今のところ楽しくやっています。

特に大きなケンカもなく、離婚だー!みたいなこともなく丸3年。

ありがたいことですね。

誰に感謝って、私達夫婦を支えてくれたお互いの両親や、

たくさん遊びに誘ってくれた友達や先輩達。

そんな人たちがいなかったらお互いガス抜きも出来なかったろうと思うし、

共通の話題も減っていたのかなーと思います。

改めてここで感謝を申し上げます。

 

結婚4年目にもうすぐ突入する私達夫婦ですが、実はお付き合いを10年してから結婚したので、実際のお付き合いとしては14年目に突入します。

そんな私達が、今のところ”夫婦円満”と言える理由を「夫婦円満のヒケツ」としてまとめてみました。

今回は【3年経過の中間報告】といたします。

私もこれまでの3年のことしか分からないからなので、今後またまとめられる事項が増えたらそのときまとめます。

 

1:「ありがとう」をちゃんと言おう

簡単なことのようで、家族になると忘れがちなのがコレ。

コレを忘れてしまうと本当にギクシャクするように思います。

「ありがとう」と言う場面は、実は毎日たくさんあります。

洗濯物を取り込んでくれた、食事の後の食器を運んでくれた、お風呂の掃除をしてくれた、ベッドメイクをしてくれた…などなど。

「それってありがとうってわざわざ言うと、こっちがやって当たり前みたいじゃない?」と思う人もいるでしょう。それも分かります。

でも実は、「こっちがやって当たり前みたいに思わないでよね!」っていうのが夫婦喧嘩の一要因になっているのがほとんどなのでは?

私は、「こっちがやるもんだと思っていたことをやってもらえた!ラッキー♥️」の方が幸せなんじゃないかと思うんですね。

だから「ありがとう」と伝えます。

この「こっちがやるもんだと思っていたことをやってもらえた!ラッキー♥️」思考は、相当自分で自分を幸せにできます。

自分で幸せを増やしてる感じです。オススメ。

「ありがとう」っていわれて嫌な人いないだろうし、オットも悪い気持ちはしていないはず。

「ありがとう」の一言だけで円滑になるならばいくらでも言えばいいんです。

減るもんじゃないですしね。

でもだからと言って「このありがとうの一言が次回のオットを動かすか」については別だと思うので、そういう期待はやめましょう(笑)

 

2:「何でやってくれないの?言わなくても分かるでしょ!?」はあなたのエゴ

世の奥様方の口からよく聞きますよね、「何でやってくれないのよ!察してよ!」ってヤツ。

そしてそれでイライラしている奥様方多いですよね。

でもコレ、言われてる方結構可哀想じゃないです?

だってお互いエスパーじゃないじゃない。

やっぱ言わないと分からないですよ。

例えば、

洗濯物を干しっぱなしで出てきてしまって雲行きが怪しくなってきた。

家にはオットがいるから取り込んでくれるだろう…と思って帰ったら取り込んでなかった。

「何で取り込んでくれてないのよ!」

ってのは、分かりやすい例ですよね。

確かに言わずに取り込んでくれてたら嬉しいけど、自宅にいながら空模様気にしてる男の人ってどれくらいいるんですかね。

毎日空模様気にしてるのって主婦くらいじゃない?

なので「見りゃ分かるでしょ!?」って怒ったところで意味ないよね、と思うのです。

そりゃ見りゃ分かります、御宅の旦那様も。でも外見てなかったらさ、分からないじゃん。

だから見るように促さないといけないと思うわけです。

一本メールなりで「空模様怪しいから洗濯物取り込んでー」って言っておけば回避できた怒りじゃないかと思うのです。

それをしなかった事で「何で!?」って怒るのは、あなたのワガママでしょってつくづく思うんですよね。

なので、「察して」はやめましょ。自分の為に。

勝手に期待して、勝手にガッカリしているのは自分対してだけするべき。

 

そもそも「察してよ!」でイライラしちゃう人は、職場でもそれを他人にしてるんですか?っていう話。

きっと多くの人がしてないはずです。

家事だって業務みたいなものなんだから、やって欲しかったら連絡して伝えないとね。

オットはパートナーだけどエスパーじゃないよ。

 

ちなみに私が言わなくてもオットが洗濯物取り込んでくれてたら、

「分かってるー!出来るオット最高ー!うちのオットは本当に出来が良くてありがたいー!」

ってオットに言いながらチュッチュします。

そうやって言いながら、自分で自分に「うちのオットめっちゃ出来るヤツ」って実感することで、何だか幸せが増しますよ(笑)

これも自分で自分を幸せにするテクニックです。

 

3:1日に最低1キス1ハグはする

欧米か! って言われそうですね。

でもコレ、結構大事なんじゃないかと思うんですよね。

恋人同士の時はしてたのなら、それって夫婦になっても継続できる限りすれば良いんじゃないかなって思います。

触れ合わなくなってくるとどんどん距離が離れて、いつしか触れなくなってくるんじゃないの?ってふと思ったわけです。

日本の夫婦はSEXの回数が少ないことで有名だけど、SEX以前のことすら少ないんじゃないでしょうか。

 

我が家の場合、オットのお見送りは可能な限りしますので、その時にハグとキスがあります。

新婚時のことが習慣になったから続いているのですが、最近この習慣の良いところを見出しました。

それは、「ケンカを未然に防ぐことができる」ということ。

例えば前日の夜オットに対して腹の立つことがあって、すぐ言わずに一旦自分の中で怒りを抑えたまま寝たとします。

オットは私の怒りに気付かず、そのまま次の朝を迎えるわけですが、私の怒りが翌日も継続するものだった場合、

怒りのせいでこのお見送りの儀式で必ずしているハグとキスをしたくなくなるわけです。

そうなると、いつもの儀式が正常に行われないことに対してオットが

「あれ?俺何かした?」って気付くわけですね。

そしてそこで初めて怒りを伝えます。

 

私は性格的に苛立ちをすぐ伝えるタイプではないのでこの方法なのですが、

でもこの習慣のお陰で助かっています。

出来るだけケンカはしたくないですしね。

それと、お互いに触る頻度が多いか少ないかで「あれ?なんかおかしい」と気づくことができるんですよね。

ハグやキスという行為自体、基本的には好きな人としかしない行為ですから

それをしたくないという感覚になっているっていうことは、私達夫婦の中では一大事です。

しなくなったら離婚が見えている時なんだと思います。

 

相手の体温を感じることって大事だと思いますよ。エロくない意味で。

ハグやキスだけじゃなくて、我が家は相当スキンシップの多い夫婦だと思います。

結婚しても本来的には「好きな人」なんだと思うので、スキンシップは大事にしましょ。

せっかくご縁があって夫婦になっているわけですからね。

 

 

結婚して丸3年迎える中で、これは大事だなと思ったことをまとめてみました。

あっという間の3年でしたが、つくづく結婚して良かったなと思うことばかりです。

きっと今後も経過年数が進む中でもっと色々思うことがあると思うのですが、

その都度私達の夫婦円満の形をアップデートしていきたいと思っています。

 

他の夫婦の夫婦円満のヒケツも聞いてみたいなー。