エリクソンタイムズ

フリーランスマネージャーとして大阪と東京を行ったり来たりするエリクソンが、読書ログとお金の話、英語、自分の仕事、自分の事について考えたことをまとめています。面白そうなことには全力投球。読書のジャンルは経済、お金、金融が多めです。

スランプの時に話せる相手がいない。これもフリーランスならでは。

薄々気づいてたんだけど、この、考えても考えても抜け出せなくて、

考えるのも辛くなっちゃって、考えるのをやめたくてもやめられない。

これってスランプなんじゃないかしら。

過去に一度だけ経験したことがあります。

しかも社会人になってから。

挫折やスランプってのは、早ければ学生時代に部活や受験なんかで経験するものだけど、

大人になるまで経験しない人もいるはずです。

私のようにね。

その時にも思ったけど、挫折やスランプはおたふく風邪とかと同じです。

小さい時にやっておく方がダメージが少ないはず。

大人になってからだと結構重症化しやすいなと思います。

私は前回のスランプでは、復活に一年以上かかりました。

 

今またそれっぽいなー、なんて。

フリーランスになって2年目ですが、良くも悪くも昔と違うわけで、

今後どうするのかな、どうなるのかなってことも含めて全部が悩ましい。

甘え上手じゃないなとか、自分をアピールするのはどうも苦手だなとか、

そんなことまで考えちゃってもうキリがなくて、

もうなんだったら、「なんで私働いてるんだっけ?」くらい思っちゃってる時もあります。

私にとって働くことは、自分自身の楽しみでもあり、他人と関われる楽しいことだったのに

今は「私のやってることは誰かの役に立ってるのかなぁ」って思ったりしてしまいます。

フリーランスは良い時も悪い時もひとりぼっち。

それを知ってて、それを知ってたからこそ、そんな人達を支えたいって思って今の仕事をしているはずなのに

自分自身がそうなっちゃったら意味ないじゃん、なんて。

私にもっと仲間がいたら違うのかな。

 

大阪には本当に友達がいないから寂しいなーってよく思います。

スランプの時こそ動け論もあるけど、そんな気持ちのノってない時にね、動けないですよ。

新しい人に会っても、本来の自分じゃないから楽しみでもきれなかったりしてね。

 

未だかつてないほど、私の知らない私になっていく感覚だけはあります。

それが怖い。

でも抗うほど固執しているところもないので、流れる方向へ流れるようにしています。

考えることも、できるだけやめて。

来年の今頃の私は、どうなってるんだろなぁー。

 

 

では東京へ行ってきます。