エリクソンタイムズ

フリーランスマネージャーとして大阪と東京を行ったり来たりするエリクソンが、読書ログとお金の話、英語、自分の仕事、自分の事について考えたことをまとめています。面白そうなことには全力投球。読書のジャンルは経済、お金、金融が多めです。

フリーのアーティストのマネージャーという仕事について

昨日から東京に戻っていますが、昨日は打ち上げをしただけだったので本格的なお仕事は今日からです。

今回は1週間都内にいることに決めたので、打ち合わせ他、大阪に私がいたのではできないことを詰め込んでおきました。

時代が便利になっているので、東京と大阪で離れていても仕事はできます。

打ち合わせも顔を見て話したかったら、FaceTimeでもSkypeでも使えばいいのでできないことはないんです。

ただやっぱり人とのコミュニケーションは会うことで円滑になることも多いので、東京に来ては人に会うというのも大事なことだって思っています。

私の仕事はコミュニケーションビジネスだと思っているので、仕事が回り始めてしまってからはメールでのやり取りでも十分ではあるけど、

やっぱり一番最初は顔を見て「よろしくお願いします」と言っておくと、その先がよりスムーズ。

お互いの顔を見ておくことって重要ですよね。

 

今日はこれから打ち合わせをした後、マネジメントをしているヘアメイクさんのお家へ行って事務作業。

午前中はメールを返したり、打ち合わせをしておきたいことをまとめて、午後に備えています。

大阪にいると外へ出ることがない日も多くあります。

本当は大阪を拠点としているアーティストさんの担当もしたいなと思っているんですが、

自分の行動範囲が狭いもんだから全然出会えなくて。

あと、マネージャーをつけてまで!と思うアーティストも少ないのかなとは感じます。

ただ、昨日のブログにも書きましたが、フリーランスのアーティストこそ1人で悩んでしまいがち。

 

自分はこれでいいのかな

うまく使われてしまっているんじゃないだろうか

自分のできることの金額がいくらくらいなら良いのかわからない

もっと自分のことに集中したいのに、メールや事務作業に追われてしまう

 

などなどそんなことを思うことも多いみたいです。

私は「なんでも解決しますよ!」とは言えないけれど、毎日一緒に歩くことで、

マネジメントの立場だけでなく、同僚としての立場も担えると思っています。

一人では不安なことも、心配なことも、一人じゃないって思うだけで強く一歩を踏み出す力を持てるならば、

そーゆー人たちのことをもっと応援したい、そんな気持ちでこの仕事を選びました。

彼らがもっと活躍するために、私の広告代理店時代の経験は活かせると思ったんです。

媒体の知識があって慣例を知っていて、ギャラの交渉ができるだけじゃなく、

マーケティングの知識もあるし、媒体や代理店サイドの気持ちもわかる。

これはアーティストにとっても、依頼をする会社にとってもちょうど良い人として貢献できるんじゃないかなって。

 

好きでフリーランスになってはいても、やはり一人だと大変というのもあるのがフリーランス

私もフリーランスとしてはまだまだだけど、もっともっとフリーのアーティストが活躍できるお手伝いができたらなぁ。

 

 

午後もがんばろっと!