エリクソンタイムズ

フリーランスマネージャーとして大阪と東京を行ったり来たりするエリクソンが、読書ログとお金の話、英語、自分の仕事、自分の事について考えたことをまとめています。面白そうなことには全力投球。読書のジャンルは経済、お金、金融が多めです。

思ってもいなかった自分

ここ最近、以前の自分に比べて仕事に対する気持ちが変わって来ている。

ちょっと前までは、何においても仕事が一番!といった感じで、

仕事が趣味って言えたし、仕事で自分が成長することが一番気持ちよかった気がするんだけど、

そういう気持ちが減ったなって気がついた。

 

もし今の仕事がなくなったら、

自分の仕事ができなくなったら、

 

って思ったら不安で怖くてたまらなかったのに、

今は「まあなくなったらなくなったでどうにかなる」って思えるようになって来た。

 

フリーになって3年経って、自分の力がお金を産めることを知って、

一生懸命仕事をしたらこうなる、暇な自分はこうなるってことがわかったからなのかも。

3年自分の名前で仕事をして、もし今の仕事をしなくなったとしても、

暇になりましたっていった時に「じゃあこっちやってくれない?」っていってくれる人が出てくるんじゃないかっていう、

少し前の自分では考えられなかったような自信が生まれたからなのかもしれない。

もしそういう人がいなくても、今の自分ならば別の何かで、

それがパートでも、会社員でも、何かしら社会へ提供できる自分のスキルがあるって、

自分に自信を持てるようになったからなのかもしれない。

 

3年。

たった3年かと思う反面、この3年は大いに悩んで苦しんだなっていう自覚がある。

不安ともずいぶん戦ったし、自分でやれると思うことはどんなことでも120%の気持ちでやったつもり。

でもそんな日々が3年前の自分では考えられなかったような自信を生んだならば、

私はこれからもっと肩の力を抜いてもいいのかもしれないな。

頑張ったぞ、ワタシ!って自分で自分を褒めてあげようかな。

この肩の力の抜き方ができたら、また全然違う自分になれる。気がする。

 

踏ん張ったなあー、ワタシ。

これからはいかにリラックスできるかっていうところに注力しようかな。

今年のテーマは「研・拡」でやってたんだけど、来年は「緩」になりそう。

まさかこんな日が来るなんてなあ。