エリクソンタイムズ

フリーランスマネージャーとして大阪と東京を行ったり来たりするエリクソンが、読書ログとお金の話、英語、自分の仕事、自分の事について考えたことをまとめています。面白そうなことには全力投球。読書のジャンルは経済、お金、金融が多めです。

2016年の目標は、「ルーティーンを確立する」に決定いたしました。

大人になってからというより、昨年末くらいからじわじわ気づき始めたことだけど、

「20分で○○する」という時間制限をつけると、どうやら私は集中してそれができるようです。

せっかちというのが正しいかどうかわからないけど、私は何かにつけて何かをする時には

「だいたいこれくらいの時間がかかるじゃん…?」と思いながら物事を起こすタイプ。

特に仕事の時はそう。

なので手帳はバーチカルを長いこと愛用しています。

移動の時間、会議の時間、自分の作業時間など、1日にどれくらいの時間が自分にあるのかわかっているのが好きみたいで、

特に超忙しい時にそこにパズルのようにスケジュールを詰め込んで達成できた日には、

「あー!ワタシ時間の読み方については天才だわ〜!」とめちゃ気持ちよくなれます。

 

じゃあもっと早く自己投資としての時間の使い方はわかってても良かったんじゃないかと思うけど、

まあそれができないのが人間てやつです。

この時期になると「今年こそ○○するぞ!」という目標は誰しも立てがちで、

自己学習やら、運動するぞ!とか色々あるけれど、だいたい2月まで続けばまあいいもんです。

人間怠惰な方へ怠惰な方へ流されていきがちですし、忙しいとかなんとか言って続けられないのが大半。

それで正しいと思う。

昨年散々叫ばれた「ルーティーン」という言葉だけど、「ルーティーン」にするまでが大変なわけです。

特に仕事が忙しかったりすると、仕事は「やらなくてはいけないこと」という意識が強いがためにどうしても優先しがち。

自分への自己投資の時間については、ルーティーンになるまでは「やらなくてもいいこと」なんだよね。

「やらなくてもいいこと」というよりは、「やらなくても誰にも迷惑のかからないこと」ということですね。

自己投資な訳だから、自分にしか迷惑がかからないし、その迷惑も自分に降りかかってくるなら

「あーあの時やらなかったからなー」なんて諦めなんてすぐついちゃう。

そして誰にも責められない。

これが良くないなあと思うのです。

自分で自分を律するというのは簡単だけど難しいこと。

でもそれを超えられたら、その先には良いことが待っているのは間違いありません。

何事も大切なのは「続けること」。

続けて、積み上げたものしか、目に見える結果にしかならないんだよね。

 

今年のワタシには、「1日20分を続けよう」をうるさく言い続けようと思います。

仕事以外のことで、どんなことでもいいから、20分。

読書、勉強、掃除、運動…色々あるから、いろんな20分を積み上げようと思います。

一年が終わった時に「あー、いっぱい20分を続けたなー」って思えるように。

毎月一度、その月を総括してまとめてみてみるのもやってみようと思います。

 

昨年から、これまでは比較的外に外に出してきた力を、2016年は内側へ内側へ向けたいと思っていました。

自分のことをどれだけ研磨できるか。

どれだけ鍛えることができるかで、この先の人生が大きく違うんじゃないかって、

そんな予感がしてたまらないのです。

このブログも、誰かに何かを発信しようという気持ちではなくて、自分の記録のためにつけています。

2017年になる頃には、パワーアップしたワタシになれていますように。

2016年も楽しく生きるぞー!