エリクソンタイムズ

フリーランスマネージャーとして大阪と東京を行ったり来たりするエリクソンが、読書ログとお金の話、英語、自分の仕事、自分の事について考えたことをまとめています。面白そうなことには全力投球。読書のジャンルは経済、お金、金融が多めです。

自分で見つける「ちょうどいい幸せ」

ここ最近、色々なことが分かってきたなあというツイートばかりしています。

色々考えて、色々話を聞いて、探したり、迷ったりした結果、分かったことがありました。

それは、「何事も自分で自分のちょうど良いところを見つけるのが幸せ」ということ。

 

これまで私は、そういう時代を生きたからなのか、年齢なのか、

そういう育てられ方をしてきたからなのかわからないけれど、

何でも高みを目指すタイプだったと思います。

とはいえ、色々と中途半端で、そんな自分に嫌気がさしたり、

こんなんじゃダメだ!って自分で自分を追い込んだりしてたんですけどね。

心配性だし、何でもある程度ちゃんとしたいタイプであることもあって、

理想との乖離にはずいぶん自分で自分を苦しめたなあと思います。

 

でもね、やっと分かったんだよね。

 

安い洋服を着ていようと、

コート1つに7万円出そうと、

お風呂に入っても身体を洗わなくても、

子供を持てるかどうかわからなくても、

賃貸マンションに住んでいても、

東京と大阪の行き来をしていても、

英語は中途半端にしか話せなくても、、、、

 

全部それでいいじゃんって。

 

誰かがそれに対してなんか言ったってかまわない。

私がちゃんと納得して、こうやって生きているならばそれでいいなって。

 

これまで色んな比較対象を元に考えてくることが多かったなって思います。

貯金はいくらなくちゃいけないなーとか、

子供はそろそろ産まなくちゃいけないとか、

できるだけ綺麗な格好をしていた方がとか、

そういうことばっかり考えていました。

でも、望んでなれるものと、なれないものがあるという中で、

それでも諦めないのか、諦めるのかとかは、自分がちゃんと決められればそれでいいんだと思う。

どう生きたって、私の人生なんだから。

もう煽られたり、誰かに急かされるようなことはされたくない。

自分の気持ちに自分が向き合って、「これでいいよね」って自分と決めることができているなら、

どんな人生だって人に恥じることはないんだなって分かりました。

 

人からどう見られたいかっていうのはあってもいいけど、

そのためにする背伸びは、私はいらないと思う。

気がついたら洋服が黒っぽいものばかりであることや、

片付けが下手くそで全然片付けられないこと、

中途半端になりがちだけど、その分色んな楽しみを知っていること、

そんな自分でも、「まあいっか」って思いたい。

私を幸せにするのは私自身で、

私が作ったストレスで私を苦しめないことも忘れちゃいけない。

 

もっともっと、私は私に優しくていいんだな。

人がどうあろうと、私の中と私とその都度話し合いをして生きて行くことを

私は選んでいきたいな。