エリクソンタイムズ

フリーランスマネージャーとして大阪と東京を行ったり来たりするエリクソンが、読書ログとお金の話、英語、自分の仕事、自分の事について考えたことをまとめています。面白そうなことには全力投球。読書のジャンルは経済、お金、金融が多めです。

架空の私はどんな私?

忙しすぎて全力疾走しか選択肢がなかった9月を終えて、気がついたらあっという間に10月でした。
一昨日から急に寒くなっちゃって、秋も待ったなしに深まっていますね。

先週の金曜日から東京に帰ってきていて、今回は久々に長々と滞在しています。
オットが長期出張に出ていることもありゆっくりできるので、東京でできる仕事も入れて。
ただ今回は、仕事以外のところでも予定を入れて、人に会う時間や一人の時間も多めに取りました。

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大阪に嫁いで4年目。
だいぶ大阪にも馴染んだし、私の住んでいる街として落ち着く部分も増えました。
ただ、今回ばかりはなぜか、
「この3年も東京にずっといたら、私はどうしていたんだろう」
という気持ちが拭えません。
大阪の良いところもたくさん見つけたし、東京に居続けたのでは気づかなかったこともあります。
でもそれでも、今回訪れる場所のあちこちで、会った人と話しながら、
東京に住んでいなかった3年間を東京で過ごしていた「架空の私」だったら、
どう思うのだろうか、どう言うのだろうかと思ってしまいました。

結婚もしたし、小さいながら自分で仕事もできるようになった。
東京のことだけでなく、大阪のこともわかるようになったのだから不満はないはずなのにな。

基本的には過去のことに対して「もし⚪︎⚪︎してたら」と思わないタチなのに、
なぜか今回ばかりはそう思っちゃう。

秋のせいかしら。。。