エリクソンタイムズ

フリーランスマネージャーとして大阪と東京を行ったり来たりするエリクソンが、読書ログとお金の話、英語、自分の仕事、自分の事について考えたことをまとめています。面白そうなことには全力投球。読書のジャンルは経済、お金、金融が多めです。

フリーのアーティストのマネージャーという仕事について

昨日から東京に戻っていますが、昨日は打ち上げをしただけだったので本格的なお仕事は今日からです。

今回は1週間都内にいることに決めたので、打ち合わせ他、大阪に私がいたのではできないことを詰め込んでおきました。

時代が便利になっているので、東京と大阪で離れていても仕事はできます。

打ち合わせも顔を見て話したかったら、FaceTimeでもSkypeでも使えばいいのでできないことはないんです。

ただやっぱり人とのコミュニケーションは会うことで円滑になることも多いので、東京に来ては人に会うというのも大事なことだって思っています。

私の仕事はコミュニケーションビジネスだと思っているので、仕事が回り始めてしまってからはメールでのやり取りでも十分ではあるけど、

やっぱり一番最初は顔を見て「よろしくお願いします」と言っておくと、その先がよりスムーズ。

お互いの顔を見ておくことって重要ですよね。

 

今日はこれから打ち合わせをした後、マネジメントをしているヘアメイクさんのお家へ行って事務作業。

午前中はメールを返したり、打ち合わせをしておきたいことをまとめて、午後に備えています。

大阪にいると外へ出ることがない日も多くあります。

本当は大阪を拠点としているアーティストさんの担当もしたいなと思っているんですが、

自分の行動範囲が狭いもんだから全然出会えなくて。

あと、マネージャーをつけてまで!と思うアーティストも少ないのかなとは感じます。

ただ、昨日のブログにも書きましたが、フリーランスのアーティストこそ1人で悩んでしまいがち。

 

自分はこれでいいのかな

うまく使われてしまっているんじゃないだろうか

自分のできることの金額がいくらくらいなら良いのかわからない

もっと自分のことに集中したいのに、メールや事務作業に追われてしまう

 

などなどそんなことを思うことも多いみたいです。

私は「なんでも解決しますよ!」とは言えないけれど、毎日一緒に歩くことで、

マネジメントの立場だけでなく、同僚としての立場も担えると思っています。

一人では不安なことも、心配なことも、一人じゃないって思うだけで強く一歩を踏み出す力を持てるならば、

そーゆー人たちのことをもっと応援したい、そんな気持ちでこの仕事を選びました。

彼らがもっと活躍するために、私の広告代理店時代の経験は活かせると思ったんです。

媒体の知識があって慣例を知っていて、ギャラの交渉ができるだけじゃなく、

マーケティングの知識もあるし、媒体や代理店サイドの気持ちもわかる。

これはアーティストにとっても、依頼をする会社にとってもちょうど良い人として貢献できるんじゃないかなって。

 

好きでフリーランスになってはいても、やはり一人だと大変というのもあるのがフリーランス

私もフリーランスとしてはまだまだだけど、もっともっとフリーのアーティストが活躍できるお手伝いができたらなぁ。

 

 

午後もがんばろっと!

 

 

 

 

 

スランプの時に話せる相手がいない。これもフリーランスならでは。

薄々気づいてたんだけど、この、考えても考えても抜け出せなくて、

考えるのも辛くなっちゃって、考えるのをやめたくてもやめられない。

これってスランプなんじゃないかしら。

過去に一度だけ経験したことがあります。

しかも社会人になってから。

挫折やスランプってのは、早ければ学生時代に部活や受験なんかで経験するものだけど、

大人になるまで経験しない人もいるはずです。

私のようにね。

その時にも思ったけど、挫折やスランプはおたふく風邪とかと同じです。

小さい時にやっておく方がダメージが少ないはず。

大人になってからだと結構重症化しやすいなと思います。

私は前回のスランプでは、復活に一年以上かかりました。

 

今またそれっぽいなー、なんて。

フリーランスになって2年目ですが、良くも悪くも昔と違うわけで、

今後どうするのかな、どうなるのかなってことも含めて全部が悩ましい。

甘え上手じゃないなとか、自分をアピールするのはどうも苦手だなとか、

そんなことまで考えちゃってもうキリがなくて、

もうなんだったら、「なんで私働いてるんだっけ?」くらい思っちゃってる時もあります。

私にとって働くことは、自分自身の楽しみでもあり、他人と関われる楽しいことだったのに

今は「私のやってることは誰かの役に立ってるのかなぁ」って思ったりしてしまいます。

フリーランスは良い時も悪い時もひとりぼっち。

それを知ってて、それを知ってたからこそ、そんな人達を支えたいって思って今の仕事をしているはずなのに

自分自身がそうなっちゃったら意味ないじゃん、なんて。

私にもっと仲間がいたら違うのかな。

 

大阪には本当に友達がいないから寂しいなーってよく思います。

スランプの時こそ動け論もあるけど、そんな気持ちのノってない時にね、動けないですよ。

新しい人に会っても、本来の自分じゃないから楽しみでもきれなかったりしてね。

 

未だかつてないほど、私の知らない私になっていく感覚だけはあります。

それが怖い。

でも抗うほど固執しているところもないので、流れる方向へ流れるようにしています。

考えることも、できるだけやめて。

来年の今頃の私は、どうなってるんだろなぁー。

 

 

では東京へ行ってきます。

日記、はじめました

日記書くならブログでやればいいんじゃね?とは何度も思ったんですけど、

やっぱりなんか人にも見せたくない心の内とかもあるじゃないですか。

ブログだとどうしても誰かが読むかもしれないと思って素直に書けない気がしたから、

紙の日記をはじめてみました。

 

元々日記を書くのはやってたの。

もうかれこれ15年くらい前ですかねえ。

大学に入ったばかりの頃、何ではじめたか覚えてないんだけど書いていて、

ちょうどお付き合いを始めるか始めないかくらいの甘酸っぱすぎるオットとのことも書いていました。

それゆえ今だに捨てられません(笑)

オットには見せられないこともたくさん書いてあるんだけど、

日記を読むとね、一気にその時の自分にタイムスリップできちゃう力があります。

ブログと違って良いのは、やっぱり手書きなこと。

自分の字とはいえ、なんかその当時の書き方とかがあって、微妙に字も違うんですよね。

だから余計に当時の自分のことを思い出せるのかもしれないなあ。

私はやったことないけど、校庭に埋めたタイムカプセルに入れた手紙くらい、

自分のことを思い出せますよ。日記って。

 

何でまた日記をはじめようかと思ったかというと、

小さい頃から付き合っているアトピーが、ちょっと変わって来たような気がしたからです。

結婚した頃から、これまでかろうじて出てこなかった場所に出てくるようになってしまって、

それでも頑なに「いろいろ我慢なんかしないからな!」って思っていたんですが、

病院に行ってもめちゃんこ待たされた挙句に「お薬出しておきますねー」で終わらせられちゃうのが嫌になってしまって、

「うん、もう病院に行くのはやめよう」と決めたのです。

アトピーの方はわかると思うけど、薬をもらったら確かに一瞬は治ります。

でも結局薬やめたら元に戻っちゃうんですよね。

こりゃ意味ないなと。

私はアトピーちゃんとずっと付き合って行くつもりだったけど、

もうあんたとは、別れてやるんだから!って急に思い立ったのでした。

32にもなって、やっと。

本当に小さな頃からなので、「良い」と聞いたものについては何でも母は試してくれた思い出。

でもそれでも治らなくて、年齢が進むにつれて炎症の出る位置が変わったりしながら、

今でも付き合っています。

もういい加減ね、お別れしたいんですよ。

そんな時にたまたま図書館で見つけたのがこの本でした。

 

アトピー!―体験者が語る「年齢別」アトピー克服法

アトピー!―体験者が語る「年齢別」アトピー克服法

 

 

そういえばアトピーの本なんて読んだことなかったなって、手にとってみたんです。

最初の方はアトピーに悩んでいた方達の症状経過が載っています。

もうね、本当にかわいそう。

私なんかがアトピーで悩んでるんですって言ったら申し訳ないくらい。

働けなくなってしまった方達もたくさん載っています。

赤ちゃんや子供たちの写真なんか痛ましくてねえ・・・。

辛さ、痒さがわかるから本当に胸が痛くて。

 

そんな人たちがこの本の中で、時間をかけて治って行くんですよ。

読んで救われました。

食事制限をしたわけでもなく、薬をやめても、治るんだって。

本の中にも書いてあって安心したのは「一番大切なのは、治るんだという気持ちです」という言葉。

一筋の希望のようでした。

私が一番、治るんだって思っていなかったのかもしれないなって思いましたね。

そこから、治そうって決めたんです。

自分が一番治るんだって信じようって。

正直引いてはぶり返しての繰り返しで、日頃出ない顔に出ている今なんかは、

本当悲しくなります。

何で?って。

でも、何で出て来ちゃうのか、自分が自分で検証するしかないんだなって。

そういう気持ちで、検証日記として初めてみたんです。

何を食べたのか、飲んだのか。

続けられる程度に記録をして、自分で実験検証の毎日です。

今までないがしろにしていた自分の体のことをちゃんと見てみようかなって、

すごくいい機会だと思っています。

本当は写真とか撮って、他にアトピーで悩んでいる人たちの後々のサポートになるように、

それでブログを立ち上げてもいいんでしょうけど、それはさすがにできません。

自分で写真で見るのが辛いから。

そしてそんなに毎日大きな変化もね、ないんですよ。

なので、気がついたことだけここでまとめて、誰かのお役になったらいいなと思います。

 

病院に行ってね、「ストレスですかね」って言われることがストレスなんですよ。

 

ストレスって言葉でひっくるめてんじゃねーぞ!!!

 

ってなるんですよ。本当に。

みんなストレス抱えとるわ!ってね。

でも確かにストレスで酷くなるっていう時はあるので、

日々自分のこと観察して、気長にアトピーと決別したいと思いまーす。

アトピーのみんな、頑張ろー!

みんなで治ろーね!

 

 

 

 

 

 

【いやー!いい本読んだなー!!】投資バカの思考法 by 藤野英人

 すっごい良い本でしたよ!これはオススメ!

って最初から褒めちぎっちゃうくらい、良い本でした。

 

投資バカの思考法

投資バカの思考法

 

 

「投資」という言葉がついていると、どうしても資産運用の話の本ではないかと思うのですが、

実はそうではないことが多くあります。

投資というのはお金に限った話ではなくて、未来の自分へすることについても「投資」って言うことがありますよね。

「投資バカの思考法」もお金の話ばかりではない「投資」の本でした。

 

  「投資」のキーワードで今年は結構本を読んでいるのですが、その中で何人もの著者が

「一番確かな投資とは、自分への投資をすることだ」と書いていたのが印象的でした。

 

お金を使っての投資は、当然利益を得られることもあれば、失うこともある。

でも、自分への投資は一番リターンが早く、大きくできる可能性も高い。

 

要は、「どんどん勉強をしなさい」ということなんです。

 

私、これを読んで「わー、ホントだ!」って思ってしまいました。

ちょっと前まで、ブログを書く時間を取るのも、本を読む時間を取るのも、

「そんなことしてる暇があったら仕事しろよ!」って思っていたんですよ。

でもね、結局仕事もしていなかったんじゃないかって気がついたんです。

パソコンの前にいるだけで、やった気になっているんじゃないかって。

そう思ってから、本を読むことやインプットに使っているという時間のことを

もっと優先順位の高いことだって意識づけようしています。

仕事はあくまでアウトプットであって、

インプットと結びつけた時に最大限の効果を生み出せるようになるのが一番良いんだって、

やっとわかったんですよね。

 

「そんなことしてる暇があったら仕事しろよ!」って思っていた頃の私は、

明らかにインプット不足だったと思います。

もっと仕事をしなくちゃ成果が出せない!と思うがあまり、

自分自分を磨く時間すらももったいないと思っていたのでした。

でもそれって本末転倒。

今回読んだ本にもありました。

「忙しさから抜け出したいなら刃を研げ」って。

知識をつけるためにかける時間、お金も立派に投資です。

そこにパワーをかけないと、何にもアウトプットできなくなってしまいます。

 

投資は愛。

投資は未来。

投資は我慢。

ゆっくり長く育てることが大切。

成長には時間がかかる。

 

このようにも書いてありました。

お金をかけてする方の投資の話でも、どの本にも「長期投資」が良いとあります。

お金の話でも、自分の話でも、「投資」に限っては同じことなんですね。

人生も、いい時もあれば悪い時もありますからね。

でもそれでも、この先もっといいところに行けるのはどっちだ?と思いながら、

培ったものを手放す判断をしたり、今は損をしていても持ちたい!と思ったものが花を咲かせたら

「やっぱり信じてよかった!」ってなることってあるじゃないですか。

そういう気持ちで投資をすると良いのかと、ふっと腑に落ちたのでした。

 

投資に興味がなくても、この本を読むと自分の人生に置き換えて考えられます。

前のブログの「投資バカ」と違い、ほとんど難しい投資の話はなくて、

思考のお話だったのでとてもタメになると思います。

「自分への投資」という視点で読むにもぴったりです。

 

昨日のブログとは打って変わって、知識を入れることに時間をかけようかなというより

小さい一歩を踏み出してみようかなと思わせてくれた一冊でした。

ひふみ投信さんで、始めてみようかなw(安易w)

 

 

 

 

 

 

【預金バカが面白かったんですよ】投資バカ by中野晴啓

ここ数年で「お金の勉強をしたい!」と思って 色々読み漁っているのは、

投資という分野に興味を持ち始めたからです。

以前のブログでも書いていますが、私はお金恐怖症。

お金がなくなるのが怖くて怖くてたまらないのであります。

 

heapupblocks.hatenablog.com

 

そんな話を以前、株式投資などを教えている方に話したら、

「怖かったらね、勉強したらいいよ。知らないから怖いんだよ」と言われ、

あ、そうかも、と思った時点から勉強を始めました。

また今度ゆっくり書こうとも思いますが、投資教育にもお金を払った経緯があるほどです。

 

私の両親や夫の両親を見ていても思いますが、日本人は本当に投資にはネガティブ。

そんな両親に育てられていたら、子供がそのままそれを引き継ぐのは当然のことで

私も投資はギャンブルだと思っていました。

 

投資はギャンブル。

 

合っているところもあるし、合っていないところもあると今の私は思っています。

ただ、お金を貯めていても何にもならないのも事実。

お金は社会の血液とも言いますが、これは家庭においても同じで、

ある程度クリーンに回さないと、逆にきゅうきゅうした家庭になってしまいます。

 

楽しいことにお金を使うことは、悪じゃない。

でも、お金を使ってなくなったら嫌じゃない!簡単に増えないんだよ!?

 

というのは常に私の頭の中にあって、このスパイラルからどうやって抜け出すのか…が私の目下の課題なんです。

私はお金恐怖症を抱えるがあまりに「預金バカ」。

 先に預金バカを読んで面白かったので、同著者の「投資バカ」を読んでみました。

 

投資バカ 賢い人は金融機関を信じない (朝日新書)

投資バカ 賢い人は金融機関を信じない (朝日新書)

 

 

著者の中野晴啓さんがセゾン投信を経営しているとのことで、

預金バカにしても「まずは投資信託から。弊社はどうですか!?」という香りは

本全体から感じます。

ただ別にそれはこの方に限ったことじゃなくて、自分の会社のことをよく言いたい、

オススメしたいというのは普通のことなのでそれは良いんです。

でも、自分の会社が投資信託を扱っているのにもかかわらず、

本の中では投資信託の仕掛けや、「気をつけて!」もたくさん紹介されていました。

ある意味、自分の立場などを取っ払って、引いた目で金融業のことを書いてくれていたと思います。

 

正直私のような、多少なりとも本から教えを請いたい!というファイナンスひよこにとっては、

「で?」というのが先になってしまう本ではあります。

そのまま信じようというつもりはないけれど、「で?どうしたら良いのかな?」と

これまで色々入れた知識を一回ゼロにするくらいの「で?」です。

それくらい、「お金のことなんだから、自分でしっかりした目を持たないとダメよ!」

というメッセージを私は感じました。

そして改めて「投資…どうしたら…」となってしまったなとは思っています。

 

どうしても!って言い方をしたらなんだか変だけど、投資をしたい。

自分が働くだけではなく、お金に働いてもらう方法を知りたい、という欲は

どんどんどんどん増えてきています。

そのためにも今後もずっと勉強はしていくだろうけど、

実際に着手するにはあまりにもまだ道のりが長い…。

どの投資関連の本にも「時間を味方につけろ」と書いてあるので、

なるべく早めに自分の腑に落ちるところまで知識を持って行って、一歩を踏み出したいんだけどなあ…。

 

私のお金の勉強、投資への道はまだまだ続きます。

ちゃんとできるかしら…。

 

 

 

預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている (講談社+α新書)

預金バカ 賢い人は銀行預金をやめている (講談社+α新書)

 

 

 

 

【ブロガーだって継続は力なり!簡単に成功ブロガーにはなってない!】世界一やさしいブログの教科書 1年生 by染谷昌利

先日、日頃読んでいるブログの方が読んだよと書いていたので、私も読んでみました。

 

世界一やさしい ブログの教科書 1年生

世界一やさしい ブログの教科書 1年生

 

 

今年の8月に出たばっかりの新刊!

実用書の中でも特にすぐ使った方が良いような情報は、

やっぱり新刊じゃないと情報がすぐダメになってしまうなと最近思っていたので、

ちょうどよかったです。

 

ブログのことくらいは知ってるよーとは思っていても、

近年出てきたブログ専業の方たちや、ブログで副業!という人たちはどうやって稼いでいるのかなと単純に疑問に思っていました。

元々広告代理店勤務なので、広告で稼ぐというざっくりとしたことはわかっていたけど、

こうまで増えてくるとどういうことなのかなと思って読んでみたかったんですよね。

どういう仕組みでブログで稼いでいるのかなと知りたかったんです。

 

ザッと読んだ感想としては、

「ブログで食べる人ってのはすごいねー!」

ということ。

本の中には、著者を含めた17人の成功ブロガーの経験談とアドバイスが載っていますが、

もうね、みんなすっごい!

記事を作る姿勢や、頻度、研究、インプット、アウトプット…。

ブログで食べれる人たちっていうのはこれだけやっているんだなー!というのがよくわかります。

どの方も元々は「自分の好きなことを書いていた」というのが多いけど、

紆余曲折あったとしても、よくその自分のスタイルにたどり着きましたね!という感じ。

よく「自分の好きなこと、興味のあることでブログを書いていけば続きます」と聞くけど、

このジャンルだったら人には負けない!と思うような好きなことを持っている人って

実際どれくらいいるんですかね。

やっぱりやっぱりブログで食べていく人というのは、そのジャンルで長けてるってことだなと感じたのでした。

(結果長けていけるという言い方でも正しいかもしれない)

その好きなことへ大きな力や熱意をかけられて、発信できて、

それを誰が見ていようと見ていなかろうと続けられる。

それがブログで食べる人だったのか!という感想でした。

 

ちなみに私はそういうものがないかもなー。多分。

ここのジャンルに限っては!というところはあるけれど、仕事のことだなと。

仕事のことを書きたいなとは常々思っているけど、私は広告代理店経験が長いからなのか、

自分の持っている情報が機密事項になっている可能性もあるので

あんまり口外しないクセも付いているし、

ましてやこういうところで記録に残ることはできなくて…。

なんか残念ですね。

お前趣味もないんかいっていうね。

そうだね、趣味という趣味もないねー。。。

仕事が趣味なんじゃないかという感じもするね。。。

 

 

17人の成功ブロガーが口を揃えて言っていること。

それは

「継続は力なり!」

でした。

やっぱりどこの世界もそうなんですね。

 

私も座右の銘は「継続は力なり」です。

どんなに挫けそうでも、続けた人と続けない人では必ず続けた人が良い世界を見れるし、

嫌になった時こそ、続けるのか続けないのかを自分に問うべきだと思っています。

「石の上にも三年」という言葉もありますが、本当にこれは真理で

辛くても続けたいと思ったことならば、三年やってみると急に世界が開けます。

これが身に染みたのは、私の場合仕事のことでした。

今、フリーランスになってものすごい色々悩んでいることも正直あるけども、

フリーで3年頑張ってみようという気持ちだけで頑張っているところがあります。

 

ブロガーさんでもなんでも、やっぱり続けることが一番難しいんですよ。

一人じゃ頑張れないとも思うし、やっぱり自分が頑張らないとけないって思うけど、

「もうやめちゃおっかなー」という気持ちになった時、みんな踏ん張ったんだなーと思うと

成功ブロガーさんも簡単にここまで来たわけじゃないよなって思いました。

自分が今めちゃくちゃ耐えてる心境だから余計に(笑)

簡単に成功したら世の中は成功者だらけだよね。

私もまだまだ踏ん張らなくてはいけないなー。

 

 

今の自分が頑張らなくちゃいけないと自分に言い聞かせているからこんな感想になっちゃったんだけど、

本の中には広告でどうやって稼ぐかということもじっくり書かれています。

本当にブログで稼ぎたいと思う方は、読んでみるとモチベーションが上がりそう。

指南書としてはとても平易で、やる気も出してくれるような言葉回しだったので

自然とやってみようかな!と思う方が多いだろうと感じました。

やっぱり著者が成功ブロガーだからでしょうねー。

 

 

本は図書館派!本を読む習慣をつけたいならばまずは図書館を利用しちゃえ!

今年は結構本を読んでいる私ですが、今すぐ読みたい!っていう本じゃない限り、

ぜーんぶ図書館にお世話になっております。

 

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最近の図書館てずいぶん便利ですよね。

大阪市図書館で言えば、全部ネット予約ができます。

そして、借りる場所は特定しなくてはいけないけど、返すのはどこでもOK。

「本は買ったほうがいい!」という声もたくさん聞きますが、

私はあえて図書館を多用しています。

 

図書館を多用する理由は2つ。

  1. 本棚がいっぱいにならなくていい
  2. 返却期限がある

 

元々は「本棚がいっぱいになるのがヤダなあ」という気持ちで図書館を利用していました。

私は本を買うとすぐに捨てられないタチ。

だからと言って2、3回読み返すことはほぼないので、

本を買うのはいいけど溜まっていくのが嫌だしなあという気持ちで図書館を利用していました。

もちろん本によっては予約がいっぱいですぐに手元に来ない本もあります。

でも、本当にすぐ読みたい本は買えばいいと割り切って、

とにかく本でスペースを取りたくない!というのを重視しました。

電子書籍にすればいいじゃん」という声ももちろんあるけど、

過去に電子書籍を買ってみて、どーもしっくりこなかったのです。

そのうち何度も繰り返すうちに慣れるのかもだけど、私はまだまだ紙ラブです。

買うにしてもしばらくは紙の本を買うでしょう。

 

そして、最近になって図書館をさらに活用している理由は、2なのです。

そう、返却期限があるということ。

これがあるとね、めちゃくちゃ本が読めるのです。

何でもそうだけど、期限があるかないかでは物事の集中力が違いますよね。

勉強も、「テスト受けるぞ!」ってテスト日程が決まっていたら頑張るものの、

そういう日程を入れてないとやったりやらなかったりまちまちです。

読書も同じこと。

図書館の場合、大体貸出期限は2週間だと思いますが、

この2週間のうちに読まなければいけない!っていうのが、すごく良いんですよね。

買っちゃうとその時点で期限がなくなるじゃないですか。

いつ読んだっていいし、読まなくたっていい。

気が向いたときに…っていうのが一番良くありません。

結局やらない可能性高いから。

 

この返却期限のおかげで、私はここ1か月の間に10冊本を読めています。

コツとしては、予約ができる図書館ならば、予約をガシガシ入れておいて、

本が来るのを途切れないようにすること。

追っかけられるとまあ読む読む!

次のが来ちゃうー!って思いながらも、全部楽しく読んでしまいます。

最近はビジネス書や金融、お金の本ばかりを読んでいるので、

そうなると本の中にも著者オススメの本の記載があって、読みたい本が全然尽きません。

むしろ読む本が多くて参っちゃうなー!ってワクワクするほど。

現在予約に15冊程度本が入っている状態なのですが、次に何が来るかわからないっていうのも

私にとってはワクワクさせる一つの要因でもあります。

 

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私の現在の図書館の予約画面

 

この、予約順って数字が見えるのもとても良いんですよね。

今手元にある本を早く読まなくちゃ次が来る!っていう気持ちにもなれるし、

予約してから手元に来るのが早ければ早いほど、

もう図書館ユーザーからは人気がないのかっていうのもわかります。

 

逆に言えば図書館だからこそ時間がかかるのも事実です。

だって見て!

「投資バカー賢い人は金融機関を信じないー」なんて、私が申し込んだの4月よ?

USJを劇的に変えたたった一つの考え方」なんて、63番目です。私。

こりゃもう余裕で年越すな。

発刊年月日が古ければ人気がないというのもそうではなくて、

「となりの億万長者」は2013年の発刊なのに、私は31番目。

こういうのって本を買うという行為ではわからなかったりしますよね。

さすがに書店の店頭も、2013年の本を「売れてます!」って平置きでPOP付きにはしていないはずだから。

もちろんやっぱりすぐ読みたい!って思って買っちゃうかもしれないけど、

今のところ読みたい本で溢れているので、人気の本に関しては気長に待とうと思います。

 

忙しかったり、やっぱり読む気がなくて返却期限になっちゃうこともあるけど、

それでもまた読みたかったら私は予約を入れて読んだりもしています。

人気な本ならばそうはしないけど、余裕のありそうな本だったらそういうこともして、

読書を楽しんでおります。

読書をしたいけど、習慣にしたいけど…っていう人は、

まずは図書館を利用して返却期限つきで習慣にするのがオススメ。

ケチくさいって思う人もいるのかもしれないけど、

図書館読書スタイルもなかなか効果的に使えるものですよ。